皆様こんばんわ、あるいはこんにちは。さっそく2日目の報告と参りましょう。
昨夜の深酒・・・どうやら残っていなさそう。なかなかにスッキリした寝起きとなりました。ワイワイやりながらの酒はあまり翌朝には残らないものだな・・・。ロビーで盛り上がりながら「明日、天気良くないみたいだよ」という情報を仕入れていたので、ある程度覚悟はしていましたが、朝イチの状況はこんな感じ。
ホワイトステーション3F宿泊室からゲレンデを望む。山頂付近のガスはかなり深い様子。このところ行けば快晴・曇天で比較的うまく天気が運んでいましたが、ついに「悪運尽きた・・・」と覚悟の瞬間。
まずは腹ごしらえ。ツアー価格込みで無料の朝食バイキング。私って、何でも醤油掛けて食う、「マヨラー」の醤油版「しゅゆラー」です。醤油ってどんな食材にも合いますもんね♪ カレーの隠し味にもいい。(但し餃子とカツオのタタキは除外) まあなんですな、名古屋の人が何でも味噌つけて食う。あれの醤油版と思っていただければ・・・・・・。やっぱ朝食は「ごはん派」です。
山頂から林間コースをたどって、今日も鷲ヶ岳にやってきました。ホワイトピアほどではないが、ここも視界が悪い。
上級尾根コースもガスってます。雪面が見にくい。それでも滑り切ってみせるぜ!
最大35度の壁。でも、吹雪が怖くて滑ってられるか! 「オリャー!」とノリだけで押し通る・・・。またつまらぬ壁を斬ってしまった・・・。
鷲ヶ岳の麓まで降りて来たら、結構視界が回復している。これならなんとか・・・。と思いきや、すぐに雪が降りだしてまたガスが・・・。そうかと思えば一瞬日が差して、すぐにもとの荒天に戻る。わけのわからん天気です。麓に割と近い上級・パラレルコースと上級・ノースバーンコースを反復攻略していきます。DJブースにかけた2日目のリクエストも即採用。ありがとうございました。
しかし、14時頃にはアゲインストの風と、大きなボタン雪が顔を直撃する悪天候。リフト乗車中はウェアにも容赦なく積雪していく状態。帰れなくなったら困るので14時前に鷲ヶ岳より離脱開始。早めにホワイトピアに戻ります。
そして、この界隈のスキー場ではここ「ホワイトピアたかす」にしかない、たこ焼き「オクトパスファイヤーズ」の屋台。ここでたこ焼き(600円)を購入して、ビールを一杯。
名前からして、飛び上がりそうな、舌もヒリヒリな「激辛たこ焼き」だろうと勝手な期待と不安を胸に一つ食べてみる。
「うん?・・・普通に美味しいたこ焼きやん?」
勝手に激辛を期待していた自分を殴りたい・・・。ただ、表面がカリカリとクリスピーな食感になるまで火を通して、中は口がヤケドしそうなとろとろの熱々。なるほど。それで「ファイヤー」という訳ですね。わかりました。
悪天候にも拘わらず客は相変わらず多い鷲ヶ岳。両サイドの後ろから来たボーダーの兄ちゃんが、クロスするように私の目前を横切って、左でコロン! 右でポテッ!と転倒。そのわずかに開いた真ん中を通過していくという、結構ギリギリ回避の場面もあってなかなかスリリング。コケない程度にスピード抑えて走ろうよ。特に初級から中級に昇格しかけの人・・・。じつはこのレベルが一番危ない。かつての自分もそうだった。
ギリギリと言えば、帰途の最終。23時ごろ大阪駅周辺でバスから降ろしてくれたのはいいけど、いつもより景色が違う・・・。「まあ、歩いていけばそのうち駅につくでしょ」と軽い考えで歩き出したら、どうやら大阪駅から逆方向に歩いてしまったらしい。
焦りました。でも「大阪のど真ん中のことだから、一キロも歩いたらどっかの駅にたどり着けるはず」という、妙な確信もあった。しこたま歩いたところで、「大阪朝日放送ABC」のビルが見えたので「阪神の福島駅は近いぞ!」 ここから阪神電車に乗って一旦大阪梅田に戻ってJR乗り換え。何とか23:40大阪発の終電には間に合いました。これもギリギリの体験。ちょっとヒヤッとしましたね。そんなこんなで全行程無事終了です。また行きたいですね。
それにしても格安スキースノボのサンシャインツアーさん。京都立ち寄りでホワイトピア17:40発、大阪駅22時ごろ到着の時間設計には無理がある。出発時刻をもう少し早めてもいいのでは? 熱心な一ユーザーとして提案しておきます。
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