|ω･) ｿｰｯ
皆様こんばんわ、あるいはこんにちは。
昨晩は第二自宅のマンションにお泊りでした。朝方に出て、お約束先に向おうとしていたところに、ちょうど管理組合の役員M氏と、いきなり補欠就任する羽目になった新理事長。それから業者さんらしき方が向かってきます。（結局、例の前お婆ちゃん理事長は降板したままです･･･）
不思議なことにこのマンション。住人同士がばったり出会う機会が極めて少ない。それぞれの生活スタイルが違うので、アクティブな活動時間帯が被ることが少ないのも一因ですが･･･。それよりも何よりも、「年金生活」のお年寄りが多い。子育て世帯は15戸中わずか1戸です。結果、あまり出歩く人が少ないということです。なので、今日の邂逅は珍しいというわけです。もうちょっとみんな外に出ようよ
実はこのマンション、私が入居する遥か前は、コンクリ剝き出しの、よく見る公営住宅のような武骨な造りだったのを、建物の価値を付加するためか、こじゃれた感じに装うためか、あとで壁三面にタイルを埋め込んだらしく、今になってそれが仇となってしまっています。経年劣化のために、台風一発でも来ようものなら、ボロボロとタイルが剥落していくんです。
その度に剥落した個所を補修して、ホッとしたらまた台風という無限ループ。剥がれたら貼り直すまでですが、剥落したタイルが通行人の頭上にでも落ちて来たら大惨事です。ゆえに飛散防止のネット張り施工を行うことになった次第･･･。他にも直したい所は結構あるんですが、貧乏管理組合としては苦肉の対応です。結局、メンテが後手後手になるから、ウチみたいな「トイレ噴水事件」も起こるわけですね。
捕まってあれこれ長話になるのも具合が悪い。お約束に遅刻してしまいますので。悪いなとは思いながら、
「ごめんなさい。ちょっと時間がヤバいので、また何か有ったら連絡くださいね」
それだけ言ってお別れです。管理費滞納者の対応の件とか、言っておきたいこともあっただろうに、悪いね･･･。この工事でどれだけお金が飛んでいくのかな？ 決して多くはない年金から、滞納せずに管理費を捻出しているお婆ちゃんが憤慨するのも良く解る。
タイル貼りの施工の時は、現在の老人層もバリバリの現役世代で、すんなりと3/4の特別議決を通過。追加費用もスムーズに集まったそうですが、今となっては･･･。
管理費の値上げぐらいしか有効な策は無いように思うのですが、懐具合の厳しい人は難色を示すし、屋上に看板でもおっ立てて広告料を稼ぐ？ それともWi-Fiのアンテナでも立てる？ 悩ましいですな･･････(-ω-;)
ポンコツ貧乏管理組合の苦闘は非情にも続いていく･･･。
それではまた。失礼しました。
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